生まれ変わりって、信じますか?
最近、SNSが日常に溶け込み、SNSのタイムラインを開いた途端に、
突然訃報が飛び込んでくることありませんか?
シニアのワンちゃんは、特に!
それを、電車の中で不意討ちで目にすることが多く…
涙が止まらず、鼻水まで出てきます。
時には、人間の訃報までも!
そんな時、私はかける言葉が見つかりません。
今日そんな愛犬の…
悲しみの…当事者になられてしまった知人のことを、SNSで知り。
何かことばをかけたかったんですが、何とかけていいか難しすぎて…
考えていたら、電車の中で涙が止まらなくなり、
必死で、ハウスダストアレルギーか、豚草花粉症の人のふりをしました。
現に、そういう症状の乗客がいらしたので。
けれど、答えが見つかったんです。
どのタイミングでこの言葉をかけていいのか?
そのタイミングは、難しいですが…
実際、最愛のゆいがいなくなったら…
そんな言葉をかけたられたところで…
と、思ってしまいそうですが。
愛犬の生まれ変わり?
昔、夏休みのラジオ体操から連れて帰ってきたクリスティという愛犬がいました。
私の最大の理解者で、ゲートボール場で桜合戦をしたり、
山を駆け回ったり、たくさんの思い出があります。
上京時にクリスティを実家に残したことを、後悔しています。
最後に会ったとき、とても私から離れたくなさそうでした。
クリスティが亡くなる4日くらい前にも、
母に、(シニアになった)クリスティは、元気?と、
電話で尋ねたら、元気だと言っていました。
その翌日か、翌々日に、私がひとりお昼寝をしていて、
夕方に目を覚ましたときに、
目の前にクリスティが一瞬見えた気がしたんです
けれど、気のせいだと思い母に連絡もしませんでした。
その翌日、母からクリスティの訃報の電話をもらい、
自宅マンションの前で、叫び声をあげました。
クリスティの位牌は、私が引き取りました。
クリスティが亡くなる前日は、食事を取らなかったけど、
その前日までは普通で、朝起きたら眠ったまま亡くなっていたのよ!
と、母は言いました。
クリスティは、私が連れてきた愛犬だったのに、
クリスティを自宅に残し、上京した私はとても無責任だと思います。
クリスティが亡くなったのが、2002年3月19日で、ゆいが生まれたのは、2002年12月9日で、
ゆいと出会ったのは、2003年2月17日です。
ゆいは可愛かったけど、クリスティには全く似ておらず、
生まれ変わりとは思ってもみなかったんですが…
生後3ヶ月くらいのゆい↓
ゆいが、生後半年くらいの頃でしょうか?
ゆいはクリスティと同じ、癖があったんです!
クリスティは、横正座みたいな女の子座りをいつもしていたんですが、
ゆいより足が長かったので。
それを、ゆいは最初のころ自然としようとしていたのですが!!
足の長さが違うからか、座りづらいと気づき、
しばらくして、やらなくなりました(^^;
他には、ゆいはクリスティなの?
と、尋ねると1度もいつもの『うん』とは言わないです。
その変わり、『私を残しては死ねないでしょ?』と聞くと、
必ず低い声で、『うん』と言ってくれます。
そして、クリスティは晩年右目に白点があったのですが、
ゆいにも、ゆいが生後6ヵ月くらいの時、クリスティと同じ
正座を崩したみたいな横座りをしていた時期に、
ゆいにも右目に白点が現れたんです。
お医者様に見せたら、傷だと思うから消えるよ!と言われ、
本当に半年くらいしたら消えました。
たったこれだけですが、生まれ変わりではないかと、その時からずっと
思っています。
ゆいに尋ねても、絶対うんと言わないので、言ったらダメな何かルールが
あるのかな?って思っています。
もしくは、ステキな勘違い?(^_^;)
横正座座り?とは、これに近いですが、ちょっと違います。
足の長さがクリスティと違うので、再現はできないみたいです。
さっき、ゆいがさくっとご飯を食べなかったので、
『あ~あ~。ご飯食べれないこはもう沖縄は遠いから、
心配だから、連れて行けないね!旅行行けないね!』って言って、
blogを更新していたら、今、晩御飯を完食していました♪
よっぽど、旅行に行きたいんでしょうね♪
クリスティの夢も、昔は何度か見たことがあります。
結局のところ、ゆいのお陰でクリスティの死からは立ち直ることができました。
ゆいと暮らすことになったのも、クリスティと暮らすことになったのも、
何の前触れもなく、出会った当日に突然そういうことになりました。
運命だと思っています。
なんかまとまりがないですが、あまりにもお互いの絆が深いと、
生まれ変わりって、あるのかもしれないって思っています。
もしくは、あまりにも飼い主が心配だと生まれ変わって戻って来てくれる?
また、数日前に会社帰りの電車の中で私が眠りに落ちていたら、
膝の上に、ゆいの温もりを感じてしまったんです。
いつも、お互いを思っているから、不思議なことは起きるのだなと…
私は、離れていてもいつもゆいのことを思い、頭がクラクラしていることが
多いのですが、実は私の半分はいつもゆいの傍にいるのではないか?と、
生霊になっているのではないかと思ってしまいます(^_^;)
昔、犬好きの上司にその話をしたら、怖い(^_^;)と、言われました。
妄想と言われれば、妄想の一言で終わってしまうお話ですが(^_^;)
クリスティを残して上京してしまい、迎えにいったときには、位牌になって
しまっていたことが、とても辛かったので…
今は、ゆいを連れて旅行にも行ってしまいますし。
離れることが、とても不安です。
だから、しばらく海外には行けていないです。
英語への不安があるからでもありますけど。
愛犬との別れから立ち直る方法、それはこれと言うのは一言で言えるはずないですが…
生まれ変わってまた一緒に暮らしていると私は、ずっと錯覚しているのか、
それが真実なのか…
そんな感じで今に至ります。
だから、きっとまたどこかで会えるよと、どこかのタイミングで、声をかけたいです。
この言葉には重みがあるので、
簡単には、そんなつらい経験をされた方に言葉をかけることができません。
それでは、今日も心の広い皆様の平穏を心より祈ります。
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